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感染症文学論序説 : 文豪たちはいかに書いたか / 石井正己著

データ種別 図書
出版者 東京 : 河出書房新社
出版年 2021.5
著者標目 石井, 正己(1958-) <イシイ, マサミ>

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配架場所 巻 次 請求記号 登録番号 状 態 コメント ISBN 刷 年 予約 利用注記
教養 単行本(BF)
910.26||I75a 71127976
9784309029580

書誌詳細を非表示

大きさ 194p : 挿図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:感染症文学論序説 : 文豪たちはいかに書いたか
内容注記 芥川が思い出したコレラ小説 : 尾崎紅葉『青葡萄』
おとなりの子は賽の河原で石を積んでいる : 小泉八雲「コレラ流行期に」
子規がとったソーシャルディスタンス : 「消息」と『病牀六尺』
兵站病院で死を覚悟する田山花袋 : 『第二軍従征日記』の中の腸チフス
たてまえにすぎない交通遮断 : 夏目漱石『吾輩は猫である』および書簡と疱瘡・ペスト・赤痢
信仰と医療の狭間で : 森鴎外「金毘羅」と百日咳
病と臨死体験 : 柳田国男『遠野物語』の中の腸チフス
不愉快な顔をした病人の家 : 石川啄木『一握の砂』および日記と結核
日本人の便宜主義に抗して : 与謝野晶子「感冒の床から」とスペイン風邪
過敏な人とそうでない人と… : 志賀直哉「流行感冒」の中のスペイン風邪
付ける・付けないの人間心理 : 菊池寛「マスク」
業病と奇蹟 : 芥川龍之介「南京の基督」と梅毒
感染の絶望 : 内田百間「疱瘡神」「虎列刺」
噂・風俗・妙薬 : 長谷川時雨『旧聞日本橋』の中のコレラ
微笑する「僕」 : 小島信夫「微笑」と小児麻痺
件 名 BSH:日本文学 -- 歴史 -- 近代
BSH:感染症
BSH:病気(文学上)
NDLSH:日本文学 -- 歴史 -- 1868-1945
NDLSH:感染症 -- 文学上
一般注記 参考文献: p189-194
分 類 NDC9:910.26
NDC10:910.26
NDLC:KG311
書誌ID BB10169451
本文言語 日本語
巻冊次 ISBN:9784309029580 ; PRICE:1892円
NCID BC07406996

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